2014年のTEDトーク、Mellody Hobsonさんの Color blind or color brave? では、黒人であるが故に出会ってきた偏見の経験、大企業の経営層が白人男性ばかりである現実が語られます。
そして、多くの人種、性別の人たちが活躍し、子どもたちの多様なロールモデルになる、という夢が語られています。
Mellodyさんの支えになっているのが、お母様の言葉「あなたは何にでもなれる」です。その言葉がいかに支えになっているかを、Mellodyさんは、Because of those words を重ねて語ります。親子の信頼と、言葉の力を強く感じる部分です。
このトークのテーマは、人種問題(性別の問題も)に正面から取り組もう、です。その中で紹介されている、お母様は、リアリストであり子どもにも現実も見せますが、希望をしっかり伝えているところに、私はとても感動しています。
アイキャッチ画像:北海道・定山渓でのライトアップ(2022年10月)
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