横浜美術館の「トライアローグ」展を鑑賞しました。
横浜美術館、愛知県美術館、富山県美術館の、西洋絵画や彫刻の所蔵品を持ち寄った展覧会です。
ある一人の芸術家の作品を集めた、ではなく、三館の所蔵品から、ピカソを計4点、クレーを5点、マグリットを2点、ポール・デルヴォーを3点、アンディ・ウォーホルは11点、など、数点ずつまとめて展示し、合間にさまざまな画家の作品が展示され、バラエティーに富んでいて、とても楽しく見ました。
ポール・デルヴォーの裸婦を描いた作品は、以前愛知県美術館で見た記憶がありますが、富山県美術館のもう一点と並んでいると、圧巻でした。
マグリットの「王様の美術館」には、吸い込まれるような印象を持ちました。
展覧会の様子を紹介した記事です。
展覧会「トライアローグ」横浜・愛知・富山で – 20世紀西洋美術を一望、ピカソやリヒターら約120点
横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館のコレクションが一堂に。名品で20世紀西洋美術をたどる「トライアローグ」展が開幕|美術手帖
また、横浜美術館から、クレーの作品で使われている油彩転写の手順がYouTube で紹介されていて、面白いです。
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