The Majestic Theatre

ロングランであること

2018年6月にニューヨーク観光旅行に出かけました。せっかくのニューヨークだからとブロードウェイミュージカルを見ることにし、それにはやはり定番、と、「オペラ座の怪人」を選びました。

そして当日、予備知識としては「オペラ座の地下に住みついている怪人が、歌手の女性に恋をする」しか知らなかったのですが、すばらしい音楽と、Galaproアプリの字幕の助けを借りて、第2幕早々の明るい「マスカレード」にホッとし、クライマックスでのクリスティーンの選択に感動しました。

その後はサウンドトラックを即買い、ストーリーはやはり半分も分からなかったので、日本で劇団四季の舞台を見たり、ロンドン公演のDVDを買ったりして、ストーリーを理解しました。音楽や舞台のすばらしさをあらためて感じ入り、またニューヨークに遊びに行ってブロードウェイを観に行きたい、と、思っています。しかしそこにCOVID-19。ブロードウェイミュージカルは今年3月ごろから休演です。The Majestic Theatreのサイトによれば、来年2021年5月末までは休演が決まっているそうです。

そんな中、こんな記事を見つけました。(今は冒頭を除いて有料記事)

ロングラン公演ということは、「同じ時間、同じ場所、同じ音楽」オペラ座の怪人の場合、それが10年以上も続いている。そんな考えていれば当たり前ではありますが、毎日毎日感動を与えてくれる舞台の文字通り舞台裏を興味深く読みました。

記事の内容は、この題名が非常に端的に表しています。COVID-19は誰にとっても、これまでの生活を大きく変えてしまいました。

来年は、またブロードウェイにすばらしいミュージカルが鳴り響きますように。

これは、ロンドン・アルバートホールでの「マスカレード」

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