2018年ニューヨークの美術館の思い出の第二弾です。
メトロポリタン美術館で印象に残った絵の一つが、ローザ・ボヌールの「馬の市」です。ひときわ大きく、迫力のある馬の絵です。この絵のことは、ここで見て初めて知りました。
この絵には日本語の音声ガイドがありました。この解説によって、私は、この絵が、女性によって描かれたこと、彼女はスケッチのために男装したことを知りました。(日本語ガイドはありがたいです。)
METの「馬の市」の解説(日本語) 音声ガイドも聞くことができます。
この絵については、文春オンラインに、中野京子さんの解説がありました。男装するにも許可が必要な時代があったことにも驚きました。また、ローザ・ボヌールは相当な努力家であったことも、わかりやすく書かれている、興味深い解説です。
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